Column コラム

オーガニック化粧品の日

8月29日は、オーガニック化粧品の日です。
オーガニック化粧品の認知拡大を目的に、オーガニック化粧品のパイオニアとして株式会社ネイチャーズウェイが制定、一般社団法人日本記念日協会により認定・登録されています。
以前、チャントアチャームが考える、オーガニックコスメについて書きましたが、今日はもう少し範囲を広げて「オーガニックライフ」について考えたいと思います。

まずはおさらい。「オーガニックの意味って?」

日本でオーガニックといえば、『有機栽培』や『有機農法』、それらからできた『有機農産物や加工品』を意味する言葉として使われるのが一般的ですが、本来のオーガニックという意味は少し違います。言葉は生きていると言われることがあるように、国や時代によっても解釈が変わるのはよくあることで、「オーガニック」もまさにそんな単語のひとつと言えるでしょう。

国際的な規模で有機農業推進活動を行っているIFOAM(国際有機農業運動連盟) は、オーガニックの原則として「生態系」「健康」「公正」「配慮」の4項目を掲げています。もう少し平易なことばで表現すると、①自然環境にやさしい ②食べる人の健康を害さない・健康にする ③関わっている人にフェア(公正)である ④人と人、人と自然がお互いを思いやる ということです。

「オーガニック」は、元々農業から使われるようになった単語ですが、時代とともに大きく意味が変わり、人間の本質や考え方、生き方全般に深く関わるライフスタイルそのものという漠然とした大きいものに変わり、今なお進化しているように思えます。

 

オーガニック製品とオーガニックライフ

「オーガニック」という冠がついて商品として流通するものの多くは食品です。オーガニック野菜、オーガニックコーヒー、オーガニックチーズなど、様々な食べ物が市場に出回るようになりました。
食品以外では、綿花に「オーガニックコットン」と呼ばれるものが存在します。私たちの着ている服などに使われているコットンも、もともとは畑から収穫された農作物ですが、綿花畑ほど多くの農薬を使用する場所はないと言われています。害虫駆除の農薬は、農作業をする人体にとっても大変有害ですし、農薬は穀物畑にも飛んでいってしまうため、綿花だけでなく食べ物にも混入してしまいます。このような、農業従事者の健康への影響と、農地の残留農薬を含む環境汚染の問題を危惧して登場したのがオーガニックコットンです。
オーガニックコットンは、紡績、織布、ニット、染色加工、縫製などの製造工程を経て最終製品となりますが、この全製造工程を通じて、オーガニック原料のトレーサビリティーと 含有率がしっかりと確保され、化学薬品の使用による健康や環境的負荷を最小限に抑え、労働の安全や児童労働など社会的規範を守って製造したものが、オーガニックコットン製品と呼ばれています。

そして、オーガニックの冠がついているのがコスメティクス(化粧品)。
以前にもお話ししたとおり、チャントアチャームでは環境に配慮しつつ、自然の恵みを活かした考え方・生き方こそが大切だと考えています。それこそがオーガニックの本質だと。そのため、環境に負荷をかけずに自然と共生していくことに留意して化粧品を作っています。

つまり、オーガニックライフとは、単にオーガニック野菜を食べ、オーガニック製品を使うということに留まるものではないのです。自分の健康のその先に、そして自分の美しさのその先に、自然環境の健康、果ては地球の健康を見据えること。それこそがオーガニックライフを楽しむということだと思うのです。

オーガニック

2013年に厳しい審査基準をクリアして、自社農場が「有機JAS認証」を取得しました。

「オーガニック化粧品の日」をご存じだった方も、初めて知った方も、今日をきっかけにご自分なりの「オーガニックな生活」を考えてみていただければ嬉しく思います。
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